第1日目 成田〜ソウル

■ お隣さんはすぐ近く

成田で飛行機に乗った…とおもったら、あっという間に仁川(インチョン)国際空港に到着した。
隣で映画を見ていた先輩は、ぶっつりと途中で終了してしまったモニタを前に、これからクライマックスと言うところだったのに〜〜…とご立腹。
2時間もかからずに着いてしまうのでは、映画もおちおち見ていられない。

 

お昼に機内食をいただきおなかも満たされ空港にて一休み。

ソウル仁川空港

一応ツアーですから、ガイドさんに連れられてバスに乗り市内へ移動します。

まずホテルかと思いきや、真っ先に連れて行かれたのは免税店。
頼まれもののBBクリームなんかを、とりあえず押さえておくことに。

午後一に到着するからおやつに時間にはフリーになれるかなと思っていたのですが、けっこうたっぷりお買い物の時間をとったため、ホテルにチェックインする頃にはすでに16時を回っていた。

ホテルは明洞(ミョンドン)駅にも南大門にも近い「ホテル レックス明洞」。
鍵を渡され部屋に入ってみると、なんとオンドル部屋でした。
指定した覚えはありませんが3人だからかも。
簡易ベッドを入れるより布団を敷いた方が簡単ですもんね。

レックスホテルのオンドル部屋

荷物を置いたら早々に近くの南大門市場(ナンデムンシジャン)へ歩いて移動。

■南大門市場

南大門は少し前に火災で焼失して現在再建中と聞いていたので、特に観に行くこともなく、とりあえず市場をうろつきながらいろいろと物色。

ソウル 南大門市場

安いものがわらわらとたくさんあると、テンション上がります。

ソウル 南大門市場

ソウル 南大門市場

■明洞

南大門市場をふらついた後は少し歩いて明洞(ミョンドン)へ。
南大門市場も明洞も徒歩圏内というのは大変便利です。

ソウル 明洞

明洞は中心地ということもあって、さすがに少しあか抜けた雰囲気のお店が並んでいます。

店先をかすめながら、我々は少し早い夕ご飯へ。
今日の晩ご飯は、ソウル2回目という同僚のおすすめで、カルクッスのお店で麺と蒸し餃子(マンドウ)。

ソウル メニュー

メニューは日本語で困ること無し。
それにしてもハングル文字はさっぱりわかりません。

料理がきました。

ソウル カルクッスなど

蒸し餃子は、見た感じシュウマイに近いかも。
右側のコングッスという麺料理が、とってもおいしかったです。
もちろんキムチは言うまでもなく……。

ご飯の後はカフェで食後のコーヒータイム。

ソウル カフェ

■NANTA

我々がこんなにも早い時間に晩ご飯を食べたのは、このあと20:00からの「NANTA」(http://nanta.i-pmc.co.kr/)を観に行くからなのです。
チケットは日本から電話で予約済み。

貞洞(チョンドン)にあるというNANTA劇場を目指し、地下鉄で西大門に移動して、駅から10分、時間を気にしながらひたすら歩く。

なんとか開演ギリギリに到着し、席に着いてみると、かなり前の方でとっても見やすいお席でございました。

ソウル NANTA

こんな内容だと言語の壁がほとんどなくて、普通に楽しめます。
ロングランしている作品だけあって、やっぱりとっても面白かった。

ロビーにはキャスティングボードが。
今日はWHITEチームだったようです。

ソウル NANTAキャスティングボードぼー

劇場を出るともう21:30を回っていました。

■夜の東大門市場

なにせ、二泊三日しかないのですから、夜になってもフル活動です。
地下鉄に乗って東大門市場へ移動します。

ソウル 地下鉄ホーム

東大門はライトアップされてとてもきれいです。

ソウル 東大門

東大門市場は主に衣料品が多いところですが、ここには市場以外にも、深夜まで開いているファッションビルがたくさんあって、夜遅いというのに、結構な人出でにぎわっていました。

ファッションビルを徘徊し、市場で靴下を買ってみたりして、なかなか面白いところでした。

ソウル 東大門市場

なんちゃってモノがあふれています。
屋台もたくさん出ていました。

ソウル 東大門市場

一時間ほど歩き続けて、さすがに疲れて明洞にもどることに。

先輩は先にホテルに戻るといって離脱してしまったので、同僚と二人、深夜にも関わらず鍋をつつきながらマッコリでいっぱい。

ソウル 鍋

ソウル 鍋の付け合わせ

深夜の満腹…という大変ヤバイ状態にも関わらず、ほろ酔いで妙に上機嫌になってホテルに戻ったのでした。

そのあとかなり長いことお喋りに花が咲いてしまい、すっかり寝るのが遅くなってしまいました。

女子ですからねー。 

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