第一段階・2時間目


2000年11月22日(水)曇り

 今日はHONDA CB750に乗る。本日の教習の友はゼファーの女性。
 このCB、ギアが硬くて入りにくいったらありゃしない。
 アクセルを開けなくてもゼファーよりすたこら進むしハンドルもちょっと重たい感じ。
 これであの曲芸エリアをまともに走れるのかしら??(その前に、何に乗ってもまともには走れないんだけどさ。)
 今日も波状路と小旋回で思いきりこかす!!。でも、波状路は何とか乗れるようになりました。やはり腰が引けていて前輪に体重が乗っていなかったのが原因だったようで、すこし前輪への加重を意識するようにしたら、ギクシャクしながらも通りぬけられるように。ちょっとのことで変わるものですなー。もっとアクセルワークがスムーズになるといいな。
 小旋回はホントに才能が無いようで前回の教習の成果が全く無いのではなかろうかというぐらい情けない状態。もう情けなくて泣きたくなる。リーンアウトすら忘れてしまった。本当に出来るようになるのかしらと結構真剣に先行きを心配してしまう。
 前回鬼門であった遅乗り台は、もう、しかとして「立ったまま止まりかけながら通り過ぎる」事に方針変更したので、今回はこけませんでした。(^.^)
 一本橋もタイムを意識しすぎて一回脱輪した反面、10秒ちょっとのタイムも出せた。成功率を上げられるようにしなくては。
 スラロームは相変わらず遅い…。アクセルの開け閉めがどんくさくってめりとか張りとかそう言うものとは無縁の走りである。率直にへたくそ。
2速のアイドリングだけでもスルスル進んでしまうので、大型のパワーを改めて実感したりして…。これを意思通りに操作するのは大変かも。
 急制動もやったけど、これは特に問題は無いようでした。試しに後輪だけで停止というのもやったけど、あんなにも止まらないものだとは…。思うように行かないことが多い中、新しい体験などは嬉しいものですね。  またもやあたふたしているうちにあっという間の1時間でした。
一緒だった女性は私なんかよりもずっと上手でしたが、聞いてみると、これまでにかなりこかしまくってきたらしい。ちょっと安心。(こかすたびに私がほいほいCBを引き起こすので、驚いていた…)やはり引き起こしだけは、回を重ねるごとにますます完成度を増しているようである。
本日の転倒:2回。

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