第二段階・6時間目


2000年12月27日(水)晴れ(超寒)

 今日は逆スラローム(パイロンの外側を回るやつ)と変形スラロームと砂利道の通過と塗れたマンホールの上をカーブしながら通過するというのもやりました。
 逆スラロームで一回コカしました。砂利道は後輪荷重の立ち姿勢で、1回目は無事通過しましたが、2度目は教官の思惑通りコカしました。マンホールの上も「滑ってくれると良いんだけど」と言われましたが、ここは大丈夫でした。以上は体験走行なので、やればいいのです。やれば。(体験走行は転んでも結構好き)
 それにしても、冬休みに入ったんだなーと思わずにいられない、教習生の急激な増加。相変わらず大型は寂しく2人だけでしたが、普通二輪はいつもの倍ぐらい、しかも女性がむやみやたらにたくさんいらっしゃって、ちょっと驚きました。いやー、二輪車花盛りって感じで大変嬉しいです。所内が活気にあふれてるって感じでした。
 本日の教習の友は見極めだったようですが、たまに一本橋落ちたりしていたので、なんか安心しました。(あ〜、私だけじゃない…)
 私も次の時間は見極めなので、細かいところまでチェックされました。スラロームは0.24秒ばかりオーバーしてたので進入時のコースどりを修正。たしかに進入時のほんの少しのコースどりの違いで2つ目のパイロン以降がだいぶ楽になる感じがしました。あとは、最後の2つを頑張るとタイムが伸びる…らしい。
 一本橋はスピードが落ちすぎた時にもっとしっかりクラッチを開けてつながないと加速しない→失速してフラフラ脱輪ということである。エンジンの回転はあがっても動力が伝わっていないっちゅー事だね。気をつけてみたらふらつきは減ったけどタイムも縮んだような気がするのは気のせい??(j_j) おまけに何故か今日は一度も一本橋のタイムを教えてくれなかった。ふあーーーん。(;_;)
 波状路は何とかやり過ごしてるけど、これだって油断したら脱輪しちゃいかねないレベルなので、気を抜かないでやらないと、しゃれになりません。
 見極めに向けて、法規走行は大体出来ているので、この調子で。問題は課題ね。だって。
 ふぁー、わかっていますとも。コースを間違ったくらいじゃー動じませんがね、一本橋の前で停止してるときは心臓バクバクですからね。課題はやっぱり緊張しますわよ。もともと納得がいくほど仕上がっていないんですからあたりまえです。
 もうすぐ卒検!という喜びよりも、もっと練習さしてー!!と言う気持ちの方が依然強い私なのでした。
 というわけで、見極めと卒検は21世紀にセットで持ち越すことになりました。
 本日の転倒:2回(教官の思うツボ)

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