第二段階・3時間目


2000年12月17日(日)曇り

 あまりの寒さについに革パン出動。今にも雨が落ちてきそうな感じだし・・・。
 本日の課題は「急制動」です。
 さて、急制動と言うからには、もう、そればっかり何十本もやるのか?と思っていたら、本数はいつもと同じくらいしかやりませんでした。(^^;)
 低速エリアでカラダ慣らしのパイロンくねくねをやった後、またコースに戻る。
 あくまでもメインは法規走行。教官に付いて決められたコースを走る。波状路は前を行く教習の友が非常に上手だったので、釣られて(?)今迄で一番上手に出来た気がする。しかしその後のスラロームは気ばかり焦って最後のパイロンをぶっ飛ばしました。これで2段階だなんて笑っちゃいます。(パイロンうねうねはいい調子だったんだけどなー)一本橋も前回言われた通り粘りすぎないように渡ったら10秒ジャスト。これじゃ、一発合格はありえませんな。ははは・・・。ちょっと練習しないとすぐ出来なくなっちゃうなんて、きちんと身に付いていない証拠です。卒検落第の後の補習は低速エリアでの課題集中練習になることは、すでに火を見るより明らかになってきました。(j_j) 多分1回目の卒検の時に緊張することはまずあり得ないでしょう。
 さて、コースに戻っていつもと違う急制動体験をやりました。
 教官が前を走って千鳥状態でフツーに走っていると、突然教官が急制動をするのでそしたら自分も急制動をして止まる。そこで教官の後輪と私の前輪が重なっていたら追突というわけです。追突はしなかったのですが、何回やっても後輪が「キーッ!」と鳴ってしまいました。これは前ブレーキが足りないせいなのでしょうか?まだ、追突はしなかったから良しとしよう。
 で、今度はいつもの急制動。1本目は「もっと前ブレーキ強く掛けてもいいよ」といわれ、2本目はCB400SF(普通二輪の教習車)で急制動。あたりまえですが、自分がいつも乗ってるバイクだから超楽でした。3本目は一番遠い停止線めがけて自分が普段やってるように急制動をしました。結構勢い良く飛び込んできゅっと止まったのはいいのですが、希望のところよりも10センチほど前に出てしまいました。(こんなところでも限界にチャレンジする無謀な私である。無事にやり過ごせばハンコは貰える時間だし・・・)
 その後、400CCと750CCで感じた制動時の違いを話し合い、おしまい。つい「同じのに乗ってるせいもあるので400CCの方が楽に止まれました〜。」とへらへら笑ったら「あ、乗ってきてますよね」と教官に返されてしまい、駐輪場でのウダウダした取り回しをお見通しだったのだろうか??とへらへらしたまま一瞬固まりました。(j_j)
 急制動はこれでおしまい。また法規走行です。まずは私が先導してコースを走りました。合図を出すタイミングがいまいち解ってない感じ。右左折での各方向への寄りも足りないし、こっちが優先道路なのに待っちゃったり。細かい標識や道路に書いてある線やら数字やらをチェックしておく必要がありそうです。急制動が終わったところで先頭を教習の友にチェンジ。
 結局最後まで走りきる前に時間切れ。
 2段階は汗だくにはならないけど、まだまだ低速エリアが恋しいワタクシなのでありました。
 1時間速く来すぎたおかげで、お友達もできたし、ここのところ立て続けで苦労の中にも楽しい出来事があって、気持ちが結構平穏であります。
 本日の転倒:もちろん(?)無しよ!無し!

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