興味はあれどなかなか観る機会が訪れなかった京劇を、初めて観に行く。チケットを受け取ってから、劇場の近くでかる〜く飲茶なぞして気分を盛り上げる。
今日、観たのは「楊門女将〜楊家の女将軍たち〜」という演目で、「女将集結編」と「女将合戦編」の二編を続けて鑑賞。演じるのは上海京劇院訪日団の役者さんたちで、“国家一級俳優”とかいう階級の役者さんが何人もいるらしい、大変結構なキャスティングのようであった。“国家一級俳優”なんて、俳優に階級付けされてるのがなんとも“中国”らしいが…。
ステージの両脇に縦長の電光掲示板みたいなものが立っていて、そこにセリフや歌の日本語訳が2行づつ表示されるようになっていて、とてもわかりやすくてしっかり堪能できました。
よく写真などで見かける、背中に何本も旗が立っているきらびやかな衣装は、その美しさから女性のものだと思っていたが、どうやら「将軍」の衣装のようであった。そして、この演目は、代々国境守備を任されていた楊家の男衆が皆戦死してしまい、苦戦を強いられる中、ついに残された女性達が国境を守るために立ち上がるという話なので、この「将軍」の衣装を女性がまとうのだが、女将軍がずらりとステージに勢揃いすると、本当に目が覚めるような華やかさで、とてもゴージャスであった。
二部をまとめて観たので結構長丁場だったが、全然飽きる事なく楽しめて、また機会があったら他の演目も観てみたいと、すっかり京劇ファンになってしまったようである。あ〜単純。
でも、初めての演目を本国で観るのはちょっとムリ。字幕がなかったらさっぱり話が解らないという事が、骨身に沁みてわかったので、基本的に京劇は日本公演を…と。
そうそう、今日地下鉄に乗っていて気がついたのだが、「本郷三丁目」のアナウンスは、どーしても「香港三丁目」に聞こえてしまう。
副業の日。本日は英語と格闘。もはやタダの記号を扱うような状態である。
帰りにまた新宿で陳麻婆豆腐に寄って麻婆を食う。副業が途切れないため、今年はいったい何食食べているのだろう。きっと、厨房の料理人の兄ちゃんに顔を覚えられてると思うくらい通っている気がする。でも、飽きない。
港のヨーコ情報によると、渋谷の宮益坂にも店舗ができたらしいので、是非、近いうちにそちらの方にも行ってみたいものである。(他にも店はあるのだが…)
初めて食べた時は「辛い」と思ったが、気がつけばこの辛さにもすっかり慣れてしまっている。
でも、うまい。
ガッコー終わりで広東語へ。
テキストを読んでみたら先生に褒められた。
広東語は大阪弁のようにテンポがよいので、多分発声しやすいのだと思う。すごく発音が難しい音というものもないし。
ただ、文字を読むのはともかく、標準の速度が日本語の3倍は軽くあるとおもわれる言語なため、聞き取るほうは全然ダメダメなのである。
先生が言い放った言葉がよくわからず、書いてもらうと「なんだー、これか〜」みたいな事の連続。
しかも、かろうじて聞き取れた単語も、記憶力がひゅーひゅーなため、脳みそ内にその日本語訳がとどまっていてくれず、とっさに意味が出て来ないし。(とっさじゃなくても出て来ないのだが)
習ったという事実は覚えていても、肝心の内容を覚えていなければ何にもならないではないか!
昨日からネズミーリゾートで遊びほうけている友人と、ランドで合流。
ここのところシー続きでランドは久しぶり。
せっかくなので現在メインキャラクターになっているスティッチの耳がついたパッチンピン止めを購入し、一日着用しすることに。
スプラッシュマウンテンンでびしょぬれになったりしながら夜までしっかり遊ぶ。
日も暮れた後、スターツアーズに乗車して銀河系を旅したら、若干一命具合が悪くなったので、花火を観ながら一休みした後、早めに引き上げる。
やっぱりネズミの国は楽しいのであった。
若干一命の具合が少々心配ではあるが…。
久しぶりに本校で月例会があり、責任者が出掛けたため、昼過ぎまでひとりぼっちでお店番状態。
私見れないコースの生徒さんはあらかじめ自習の人しか予約がないので、特別忙しいという事もないのだが、午後からやって来る私の受け持ちの生徒さんが、はやくも天敵状態になっている。
私も大概物覚えが悪いのだが、世の中上には上がいるもので、覚える以前に理解ができないのだ。
もう、これがわからなかったらいったいどうやって説明したらいいものか?というような事を理解してくれないので、同じ事を何度も何度も表現を変えて説明せねばならず、かなり途方に暮れている。
なんというか、誰もが見てわかるような事なのだが…。
しかも、この天敵、私のよりも立派なコンピュータをお持ちの上、かなり高価な使用ソフトも、これまた私のよりも最新バージョンを所持しているのである。
そんな人に限って、趣味ではなく仕事にしたいと申すもので、この天敵も例外ではない。
今まで、生徒さんに「あなたにこの方面は向いてない」というような事は言った事がないし、少々要領が悪い生徒さんとも気長に付き合ってると他の先生にも言われていたが、今回ばかりは本人の幸せのために、正直に言ってあげた方がいいかも…と思っている。
何も40代も半ばになって、わざわざ不向きな方面に転職する事もあるまいに。
副業先でまたお魚を頂く。
副業先の社長さんは自称「漁師」である。
知り合ったのはかなり前で、その頃は「ゴルファー」だったのに、20年たった今ではすっかり「漁師」だ。
ときどき「漁業権が欲しい」みたいなことを言ったりする。
知り合う以前は「山男」だった事もあるらしい。
いくつかマイブームが変わっていはいるものの、もの凄くハマり症でどれもかなりイイ線まで極めているのがすごい。
誰もが知っている唯一の弱点は「飛行機」で、これは昔から変わっていない。
あれもこれもですべて中途半端な私とは正反対だが、結構気が合い、山場を超えた副業先はそこそこ楽しいのであった。
夜母から電話。
どうやら昨日、父が血管拡張のための手術とやらをしたらしい。最終的にはバイパス手術をするのだが、それに備えたプレ手術らしかった。
で、約1ヶ月ほど経過を見てから、本ちゃんの手術のスケジュールをきめるんだと。
やはり、何度話をしてみても、母と妹と3人での旅行は不可能であろうという結論に。
しかし、何と言うか我が実家は全員B型という、どうしようもない集団のせいか、かなり合理主義らしく、母自ら、別に我々が手術室の前で雁首揃えていたところで、何にもできないんだし、誰か一人いればいいと言いだす始末。
私の休みはそのまま取っておいて、当日と重ならないようなら香港にでもいってくれば〜、ということになる。それを聞いて、もっともな話だと思う娘も娘なのだが。
しかし、スケジュールが出るのは取ってる休みの直前である。
はたしてそれから手配したとして間に合うのだろうか??
けっこう大変な手術を受けなくてはならない父親をよそに、こんな事を話している母娘ってどうなんだろう?
かといって誰にもわからない先の事を、今からくよくよ心配するなんてのもまったくもって無意味である。
第一、当の父親も、相変わらず毎日出歩いては、毎日が日曜日状態をエンジョイしているようだし。
B型集団にはセンチメンタリズムみたいなものは発生しにくいのかもしれぬ。
ニャンコ先生と中国現代美術展を観に行く。以外にももの凄く写実的な精密画が多く、どうやらそういった技法が中国絵画には以前から存在していたようであった。
会場になっていた日中友好会館には中華料店が入っていたので、試しに何か食べてみる事にする。
オーダーした直後、ニャンコ先生に急用が入ってしまい、できる限りのオーダーをキャンセルしてもらい、出て来たものを一人で食べる。
この後、例によってマニアックな映画を見に行く事にしていたのだが、結局ニャンコ先生は戻って来れず、一人で見に行く事に。
アクションものだけあって映画館には私の他に野郎ばっかり5人ほど。このところそんなのばっかりである。
映画の内容と感想をききたがっていたニャンコ先生のためにも、しっかり観る。
ニャンコ先生の急用は私にとっても気になる急用だったため、映画終わりで連絡をとってみたが、なんとか一段落ついたようだったので、そのまま帰宅。
日中友好会館の中華料理屋は、お茶も結構お安く売っていたりなんかして、なかなか良さげだったので、また機会があったらリベンジしてみたいものである。
ニュースを見ようとテレビを付けたら、サッカー・ワールドカップの開会セレモニーをやっていた。
地球規模で盛り上がる大会の割には地味。でも、開会のセレモニーなんてのは前座みたいなものだから、このくらいがちょうど良い。
途中、別の事をしたりしていたが、初戦のドイツ×コスタリカ戦が始まると、ついつい気になって、ちょこちょこ観に行ってしまい、結局最後まで観てしまった。
べつにサッカーファンというわけではないが、観始めるとやっぱり面白い。
バレーボールはやっていた事があるから、数有るスポーツの中でも比較的解るスポーツである。
テニスも、以前会社で時々やったりしていたので、少しはわかるスポーツである。
だが、サッカーは小学校の体育の授業ぐらいでしかやった事が無い、比較的縁のないスポーツである。
でも、なぜか観るとなると、一番面白いかもしれない。
仕事終わりで広東語へ。
先生が間違えやすい構文を小テストにしてきたので、とりあえずやってみる。
肯定文は単語を習ってなくて解らない以外はなんとかなったものの、疑問文になったら根本的に間違っていた事が判明。さすが、間違えやすい構文なだけある。
この調子だと、毎回何が飛び出すか解ったもんじゃない。
時間があったら、今まで書き留めたノートを見返しておいた方が良さそうである。
突然のヒアリング対策にと、帰宅してから、手持ちの広東語のCD音源を全部i-Podにまとめた。
調子に乗って香港で買って来たVCDで香港映画を観てみたら、やっぱり耳が全然ついて行ってないのを実感してちょっと脱力。
いい加減夜中なのに、内容をもっと詳しく知りたくて、途中で一時停止ボタンを押しながら再度Play。
漢字の字幕(セリフをそのまま書いているわけではない)と英語字幕の両方を読まないと、意味が分からないあたり、かなりなさけなし。
さらに、二度目に観てみると、ゆっくり聞けば解る言葉も全然聞こえていないという事が判明した。
聞き取りやすいと言われたアンディ・ラウの広東語なのになー。う〜〜〜〜ん。(:_;)
久しぶりに何にもスケジュールが入っていない休日。
だいぶお疲れだったようで、気が抜けたらすっかり脱力で使い物にならない状態に。
しかし、肉眼でしっかり埃の固まりが確認できてしまうので、ざーっと掃除だけする。
ああ、お掃除ロボットが欲しい。
ダッシュで帰宅して、準備万端でサッカーワールドカップ、日本vsオーストラリア戦を観戦。
土壇場での逆転負け、しかも連続失点。
選手の焦りとパニックが伝わってくるような試合であった。
ゴール前ではとりあえずシュート打とうぜ!日本。
太古の昔、エースアタッカーをやっていたオバサンとしては、攻撃しない試合はストレスたまるんだよね。
点とらないと勝てないじゃん。
最近ガッコーがとみに暇である。
私が出勤する日は、比較的生徒さんがいる日なのだが、それでも以前に比べたら、だいぶ暇である。
ダイジョーブか?ガッコー。
最近よく夢を見る(というか、覚えている)。
今日の夢は、タイムリーにサッカーネタである。
合宿所みたいなところ(なぜか思い切り日本家屋)で、中田ヒデとルームメイトになっていて、部屋で友達の女の子と電話をしてるヒデを、やっぱアスリートはいい身体してるわ〜なんて思いながらホレボレしていたら(注:服は着てましたから、念のため)、自分も、夢の中の設定では、どうやら男になってるみたいだということに気が付いたのであった。
ヒデとルームメイトなんて、サッカー少年なら光栄な夢かも知れぬが、私的には「ちがうだろー!」と突っ込みたくなるような設定である。
ヒデと合宿するくらいだから、自分も日本代表になっちゃってたのだろうか?
自ら選手になろうとしてしまうほど、対オーストラリア戦にイライラしていたという事なのかもしれぬ。
副業。
多分明日作業したら、しばらくはお休みになりそうである。もう少し早く終われれば、「M:i:3」の試写会に行けたのだが…。ん〜〜〜残念。
上海が舞台になっているらしいが、中国本土では上映が中止になったというウワサもあったので、どんな映像が引っかかったのかもちょっと興味があったんだけどなー。
ま、劇場で観るか。
副業。
予定通り、作業終了。7月の終わり頃までコチラのお仕事はいったん休止状態に。今年は全然途切れず、割と普通に週休二日が多かったので、しばらく時間ができそうなのは大変嬉しい。もちろん金欠と引き換えではあるが…。
「M:i:3」の試写会には行きそびれたが、来週「アフロサッカー」というタイ映画の試写会に行く事になった。
この「少林サッカー」をもじったとしか思えない邦題のタイトルかいかがなものか??
きっと原題は全然違うんだろうなー。話も全然違うんだろうなー。
タイ映画は「トムヤムクン」が結構面白かったので期待したいところだが、このタイトルを見る限りではかなりビミョーだ。
今日の広東語、がんばっていっぱい喋った。
といっても、先生に聞きまくりながら喋ってるから、正確には「喋った」というレベルではないのだが…。(:_;)
春から先生が変わって、授業中の広東語率がアップしたんで、毎回耳をダンボのようにして必死で聞き取ろうと努力しているが、まだまだ書いてもらわないと解らない事ばかりである。(だいたい、いまだにマトモに聞き取れないし)
そして、ほんの一瞬でも集中が途切れるともう、頭が真っ白になっちゃって文章がどっかいっちゃうし、まったく気が抜けず。
1時間しかやらなのだけど、マンツーマンだから、もの凄く疲れた。
でも、基本的に香港ネタのため、情けない状態ながらそこそこ盛り上がり、それなりに楽しくもあるのだが。
上達はあやしいが、ボケ防止にはなっている…と思う。
朝から遠隔授業。生徒さんのデスクトップを見ながら声だけでのやり取りなので、非常にやりにくい。
しかも、今回だけいわゆる「トラ」状態なので、相手がどのくらいデキルのかもわからない状態なのでなおさらだ。
ガッコー側は、普通の授業と同じようにできると思っているようだが、やはり顔が見えない状態では、ちょっとした事が思わぬ誤解を生みやすくなるため、どうしても付きっきりにならざるを得ない。他の生徒さんを平行してみれなくて効率悪いし、そうして効率が下がる分、インストラクタを増やしてくれるわけでもないのだから、見当違いもいいところである。
そういう授業のための特別な研修があるわけでもない。
この時代、あんまりイージーなことはやらない方が良いような気がするのは、私だけではないと思うのだが…。
昨日の広東語、喋りながら殴り書いた単語やら文章やらを、辞書を引きながら整理していたら3時間くらい勉強してしまう。
テスト前でもこんなに勉強したことないんじゃなかろうか?
しかし、いかんせん殴り書き。昨日の今日だったからなんとかなったものの、日数が経ってからだったら、きっと何を書いたのかも忘れてしまっていたであろう。
本当に、最近の忘れる早さには、我ながら舌を巻くほどのスピードで、自分の脳みその性能にかなり真剣に不安を感じたりする。
自覚はなくてもやっぱり頭って確実に固くなってると実感。
NHK教育TVで23:55からやってる「アジア語楽紀行」、今月は広東語である。5分そこらだけど、香港が盛りだくさんで、広東語そっちのけで映像に見入っている。
ナビゲータのロイくん、時々表記されてるのと違う事言ってるけど、まぁそのへんはご愛嬌。
香港がロケ地なので、見てるだけで楽しいし、とっても行きたい気持ちになって来る。
「中国語会話」みたいに30分やれとは言わないが、3ヶ月くらいやってくれるといいのにな…と思う今日この頃。
マイナー言語にはやっぱりスポット当たらない。
去年、旅行前に「ロシア語講座」を聞いてみた時は、こんなマイナーな言語やってるなら広東語も…なんて思ったが、よく考えたら、北海道の方では結構必要な地域もあったりして、日本にとっては全然マイナー言語ではなかったしなー。
映画ももっぱら韓流だし。
香港の時代よ、こーーーい。
締め切りの設定がないのをいい事に、バージョンアップに伴う3DCGのテキストの書き換えを、ヒマをみながらちびちびやっていたところ、ここへきて急に締め切りが設定されてしまった。
また、お持ち帰りで大急ぎ…とお決まりのパターンに陥ってしまう。
手順の確認をしついでに、新しく取り直していたキャプチャも、そんな事をやっていたらとてもじゃないけど間に合わなくなってしまうので、今まであるものを流用してしまう事に。
なんか、もうずーっと何かのテキストを作っているような気がする。
アルバイトなんだけどなー。
「アフロサッカー」の試写会は地味に亀有なんぞで行われたのであるが、張り切って行って来た。
結論から言ったら、思っていたよりも全然面白かった。
ただ、「アフロサッカー」というこの邦題、やはり誤解を招く恐れがあってよろしくない。
「少林サッカー」とは似ても似つかないんだもの。
全体を通してほのぼのとした雰囲気をベースに、笑いあり涙あり、原住民の誇りみたいなテーマも隠れてたりしているが、楽しく見られる映画であった。
最後のオチが、予定調和であったがやっぱり笑ってしまった。
タイ映画って、独特のテンポがあってちょっとクセになるかも。
副業が休みのうちに一仕事!とやりかけてたソーイングを、ガッコーのテキスト更新に集中するために、とっとと仕上げてしまうことにして、今日の休みはそちらに専念。
慌ててやっつけたため少々不格好ではあるがなんとか完成。
こんな事もゆっくりできないなんて、ちょっと悲しいかも。
仕事の帰りに広東語の日。
単語、覚えないと〜〜〜って思ってるんだけど、何でこんなに時間が無いんじゃ!!(遊んでるから仕方ないか?)
暇になったら…と思ってる事は、暇になったところでやりゃしないんだから、忙しくてもやらないとなんもできないんだけどねぇ。
とりあえず、忘れ防止のため、帰って来てすぐに復習はしてみたりするんだけど、ホントにすぐ忘れる。(:_;)
『千葉県民は割引になる』という理由により、職場の仲間で、ねずみーらんどに行く。
私は凝りもせず今月二度目である。
今日初めて、お掃除のスタッフの人におねだりするとキャラクターのシールが貰えるという事を知る。(親切に教えてくれたお嬢さん、ありがとう)
ちょっと恥ずかしかったが、おねだりしてミッキーとミニーのシールをゲット。
今はスティッチがレアアイテムらしいが、残念ながらこれは無し。
この前工事中だったシンデレラ城は綺麗になっていた。かわりにスプラッシュが工事中だった。次への準備??
割引になる時季だけあって、日曜日の午後からでも楽勝であれこれ乗りまくり。やっぱり空いているんだろうね。
今週の予定を副業先に確認したら、今週は基本的にお休みということに。やっほー!!
…といきたいところだが、このタイミングでガッコーのテキストの方を仕上げてしまわないと、とってもとってもマズイのであった。
お尻に、火がついて来たって感じ。(今頃??)
今年はある!と思っていたアンディ・ラウのコンサート。この時季告知がないという事はもしかして今年も無し??
アンディファンというわけではないが、アンディのコンサートは面白いので、やるなら是非それにあわせて香港に行こうと思っているのだが…。
そんなこんなで、アンディーのコンサートと、大詰めになってきたワールドカップの行方が、気になる今日この頃であった。
ガッコーの窓の下に一軒の家がある。
どうも、今は住人がおらず、空き家で、時々住人が様子を見に来ているというような、庭付き一軒家である。
そして、その縁の下に猫の一家が住んでいる。今、お母さんが可愛い盛りの四匹の仔猫の子育て真っ最中だ。
ときどき、姿を現してくれる。
もう、窓の外が気になって気になって、暇さえあれば窓の外を見下ろしている。
今日はお母さんが授乳中であった。なごむ。
午後、ちょっとだけ副業に顔を出したあと友人と会い、次の予定がその友人宅の最寄り駅だったので一緒に帰って、時間までお茶に付き合ってもらった。
きょうは…というかきょうも、ニャンコ先生と、待ちに待った「恋するブラジャ〜大作戦」を観るのであった。以前VCDをかしてもらって広東語で観て、よくわからなかったけどなんだかとっても面白かったので、字幕付きでしっかり観る事にしたのである。
コメディーのラウ・チンワンは本当に面白い。
他の主役には、日本でもよく知られているジジ・リョン、トニー・レオンの彼女で「インファナル・アフェア」にも出ていたカリーナ・ラウ、そして、日本にもファンの多いイケメン、ルイス・クーと豪華な顔ぶれなだけあって、客席は結構埋まっていた。
ここのところ野郎にまぎれてみるような映画にばかり行っていたので「今日は女性が多いね」とちょっと嬉しくなる
オジさんが2名くらいまじっていたのは、タイトルを勘違いして来ちゃったのか??
確かにブラジャー姿の女性は数えきれないほど登場するが、その手の映画ではない。それどころか、香港映画は日本映画よりも露出が少ないんだけど…。
ま、たとえうっかり観てしまったとしても、すっごく楽しめたはず。
やはり、セリフがわかると面白さ倍増。ひさしぶりに腹を抱えて笑った。
今週は金曜日の広東語。
香港で買ったVCDを何枚か先生に貸し出す。その中で一番お気に入りの作品を先生も観ていて「私もこれ好き〜」と盛り上がる。さすが香港人。
今週も、香港の雑誌をめくりながら、話題を拾ってテキトーに会話。
美容院の広告ページで美容院関係の単語を教わる。香港で「美容院」とはエステサロンの事らしく、いわゆるヘアサロンは「髪型屋」というらしい。
漢字の意味から行ったら「髪型屋」のほうがヘアサロンらしいと思うのだが、なぜ日本では「美容院」??
毎度の事ながら、会話が弾んで(といっても広東語でがんがん話せているわけではない)20分ほどオーバーして終了。
その後、ガッコーに顔を出してお抱え仕事を少し。
ずーっとかかり切りなのにちっとも進まず、だいぶ飽きて来た。