1月1日(土) 新春麻雀大会

遅い二度目の初日の出

 今年は妹とともに横浜アリーナにて年明け。
 ライブが終わった後、鎌倉の鶴岡八幡宮にて初詣。
 破魔矢を買って、お神酒を飲んで、おみくじを引いて、甘酒も飲んで…とうろうろしていたらお腹がすいたので、駅前のレストランでパスタを食う。
白み始めた寒空のもと、大船観音を眺めながら、バスに乗って実家に。
 早朝から少し掃除をして、父に母宅まで車で送ってもらう。
 元旦から朝帰り&遅起きである。
 今年はあまり寒くなかった。
 夜には年跨ぎの仕事を終えたダンナも合流して、夜中まで麻雀。


1月2日(日) おせちの後はカレーだね!

焼きカレー

 ぬくぬく食べてばかりいてしっかり正月太りをし、そのまま一年を過ごしてしまった昨年の反省から、いつまでも母宅にいるのはよろしくないと、昼過ぎにおいとまし、途中、横浜のカレーミュージアムに寄ってカレーを食べ、ダンナの実家へのお年始にレトルトカレーを買い込む。自宅用にも買い込む。
 そのまま神田のダンナの実家によって、甘酒とおせちをちょっとつまんで、今年もよろしくと挨拶をして帰宅。
 留守番をしていたネコ達にも、新年の挨拶。


1月3日(月) 大掃除開始

なんちゃって鏡餅

 大晦日は仕事場で年越しする事が多かった。私は足を洗ったがダンナは相変わらずである。
 そんなわけで、ずいぶん永い事大掃除ナンテモノはしていない。
 死蔵品に埋もれて暮らしているような我が家の場合、片づける以前に捨てる作業が必要なのだが、やはり家族揃ってやらないと判断がつかない物が多くてはかどらない物である。
 今年こそは正月休みのうちに大掃除を!!と心に決めてダンナに日々刷り込んでいたので、なんとか本日より開始する事が出来た。
 まずは物置部屋の物を廊下に出して、モノの減量をするも、現状復帰するまでには至らず、泥棒に入られたような状態のまま寝る。
 積年の手抜きは手強いのであった。


1月4日(火) 引き続き大掃除

おみくじ売り場

 本日も大掃除の続きをやる。
 開かずの扉を開け、できるだけ捨てる。
 それなのに、廊下に出した荷物は夜になってもまだしまえないでいる。
 片づけようとして改めて、我が家には時間をかけて整理しないときちんと片付かない物が沢山あるということがよくわかった。
 CD-Rに移し替えた方がいい保存用音源の入ったテープとか、アルバムに貼らなくては片付かない写真とか、スクラップやファイリングをしないと捨てられない雑誌とか、中身を確認しないとなんだかわからないビデオとか…。
 チリも積もって山になっている。


1月5日(水) タイムリミット

神田のかも料理屋の軒先にぶら下がった鴨さん達

 今日一日かかって、ようやく廊下に出しっぱなしだった荷物を物置部屋に搬入する。完璧とはいいがたい状況ではあるが、もうお正月休みも終わるのである。いたしかたなし。
 それでもなんとか荷物の間に人の通れるスペースができ、荷物をどかしながらではなく普通に歩いて奥までたどり着けるようになった。やれやれである。
 しかし、はたと気づけば、その他のところはいっさい手を付けていないのであった。
 まぁ、その辺は隙間時間をみつけて、こつこつやるとして、とりあえずはこれに懲りて、やっとまともになった物置部屋の状態を、せめて1年間はキープできるように頑張ろうと、緩い決心をするのであった。


1月6日(木) 後始末

風の宮殿

 ダンナは本日から仕事である。本当に休日はあっという間に終わる。でも、まだ大掃除の残骸が残っている。
 仕方ないので、一人ちびちびと後始末に追われる。
 なんとか物置部屋のみが片付いたが、他はあいかわらず散らかっている。細々したものたちは、日々の生活の中でこまごまと整理して行くしかないようだ。書けなくなったボールペン…みたいなものがゴロゴロしているんだろうな。
 ちょっとだけ、気が遠くなった。


1月7日(金) 広東語のレッスン

新春だもの春野菜

 さて。頭の中はまだまだ正月ボケで霞がかかった状態ではあるが、予約をしてしまった手前、意を決してアヤシイ外語学院へ広東語のレッスンを受けに行く。
 担当の先生は、若い香港出身の女性で、日本の大学に通っているのだそう。驚いた事に既婚者であった。なかなかかわいらしい女性である。
 若い分、キャリアは無いだろうが、なんだか気楽に出来そうな雰囲気で、私的には一安心。まぁ、細かい事は気にしない性格だから、苦手なタイプの人ってのもそうはいないが、やはり相性は大事。
 で、第一回目は、まずはテキストの頭、発音練習から。普通の中国語は4声だが、広東語は6声あるので、結構大変そう。そうはいっても、後についてアーとかイーとか言ってるだけだから、難しい事は何も無い。
 遠い昔のバンドマン時代に、嫌というほど耳コピーをした成果がこんなところで実を結んだのか、発音は褒められる。
 これからどんどん難しくなって行くのであろうが、とりあえず楽しくやれてるうちは続けたいものである。


1月8日(土) 仕事始め

チャビ、貫禄たっぷりの君が座るとクッションも玉座のようだね

 昨日から始まっていたのだが、私は非番であったため、本日より仕事始め。土曜日で夕方までだから、正月ボケでなまった頭とカラダにはありがたい。そして、また2連休。
 仕事と同時にレクリエーションも始動開始。明後日「カンフー・ハッスル」を観に行く算段がまとまりつつある。
 「まだこの国は本当のカンフーを知らない」という「HERO」をパクったキャッチコピーからして、やられた!という感じ。楽しみ。


1月9日(日) 抜けない

そろそろ恋しい香港の鍋料理

 1日働いてまた今日明日と2日休み。これでは、しばらく正月ボケは抜けきらないと思われるが、気にせずのほほんと過ごす。
 録画しておいた映画をDVDに落として、ジャケットもパソコンで作成。もう、ビデオのように何が入っているか解らないDVDを量産してしまわないように、がんばる。
 まだ新年だから、決意も新鮮である。


1月10日(月/成人の日) カンフーハッスル

港のヨーコが買って来たカンフーハッスルの前売り券

 いつもの友人二人と共に、「カンフーハッスル」を観に渋谷へ。港のコーコがわざわざ前売り券を何処からかゲットして来てくれた。
 宣伝通り「あり得ねー!!」の連発で、思いっきり笑う。こういう、香港映画らしい香港映画が大々的に公開されるのは大変嬉しい。
 確かに「カンフーハッスル」はある程度お金をかけて作っていると思われるが、特別これだけがもの凄く面白いというわけではなく、このくらい面白い映画は日本に来ないだけで、他にもたくさんあるのだが、その辺の認知度は低いようである。
 映画を観たあとは、ユニクロで安さにつられてみんなしてフリースをうっかり買ってしまい、港のヨーコが見つけた、中華料理屋で夕食。お店の雰囲気も良くて、料理もおいしくて、思いのほかリーズなフルなお値段に大満足であった。紹興酒で暖まり。


1月11日(火) どうにもとまらない

二匹

 2連休だと思っていたら今日は非番のため3連休である。
 昨年、私がダンナと香港に行っていた頃、港のヨコーコは台湾に行ってニャンコ先生に会って来ていたのだが、その時に渡されたお土産が、昨日私の手元に届けられた。それは、ガーリック味のついたアーモンドなのだが、これが、もの凄く美味。もう、いくらでも食べられてしまう。
 さすがに長期滞在してあれこれ食べ比べられる人が選んだお菓子は、ちょっと旅行に行ってカンを頼りに誰かさんが買ってくるお菓子とは違う。
 ビールにはもの凄く合う。個人輸入してネットで売ったら絶対売れると思う!!というくらい旨い。
 台湾に行ったら絶対に買いだめして来ようと、頭の中の台湾お土産リストに登録。


1月12日(水) 節約

プラス十穀米

 もう1月も12日だというのに、今年になってまだバイトは二日目である。スゴい。さすがにこれだけたまにしか働かないと、頭の回転がついて行かないし、かえって妙に疲れてしまうのはどうしたものか。でも、休みは好き。
 あんまり働いてないから当然収入も減る。そこで、せっかく夕ご飯を作る生活をしているのだから、出来るだけお弁当を作る事に。
 結構面倒だと思っていたけど、作ってみれば何の事は無い。
 もしかして、だいぶ料理慣れして来たのかしらん。


1月13日(木) 深夜族

キッチンブーケ

 ニャンコ先生の荷物を出しに郵便局へ。もう、ぎりぎり駆け込みである。
 正月を過ぎても殆ど休日ばかりの生活をしていたもんだから、ちょっと油断すると、アブナイ昼夜逆転生活になってしまう。いかん。
 夏場だと、4時くらいには夜が明けてくるため、ヤバい寝なくては!!と慌ててベッドに潜り込むのであるが、冬場は夜明けが遅くていけない。うかうかしていると一般ピーが起きる時間になっていたりする。
 気休めに、携帯に、深夜1時半になったら「イエスタディ・ワンスモア」が流れて(意味無し)「寝る時間です」というメッセージが出るようにスケジュールを設定してみたが、多分無駄だろうな〜。


1月14日(金) 広東語もいろいろ

標識交換やりかけ?

 広東語のレッスンに行く。二度目。
 今日も発音をメインにやる。広東語は声調こそ6つもあるが、発音そのものが難しいことはなさそうである。
 ウケ狙いで、先日ニャンコ先生から貰った「Wellcome」(香港のどこにでもあるスーパーマーケット)のロゴが入った黄色いショッピングバッグを下げて行ったら、先生が凄く懐かしがってくれた。楽しい。Wellcomeは庶民はスーパーなんだそう。どうりでいつもお世話になっているわけである。
 例によって、また授業とは関係ない話をたくさんする。
 気になっていた、エリック・ツァンの広東語(歌うように喋る)について聞いてみたら、「まぁまぁです」とのお答え。
 先生いわく、一番模範的な広東語を喋っているのは、なんとアンディ・ラウだとか。とても解りやすいらしい。こんなところでも登場してしまうアンディ、恐るべしである。
 アンディは港のヨーコにお任せで、あまり買った事は無かったが、今度香港に行ったら、アンディ作品のVCDを少し買ってみようかと思った。


1月15日(土) ぼけついでに

今年の破魔矢

 凄い!半月経ったのに、仕事は3日目だ。
 やっぱりぼーっとしていたのだろう、26日に試験を2科目ほど受ける事になってしまい、来週から試験勉強をするはめに…。
 これといって難しい試験ではないが、試験勉強と名のつくものとは、縁の無い生活を長くしていたので、合格不合格の前に、試験勉強を日々こつこつ出来るのかが、まず問題である。  ま、おみくじに、「試験 成功する。」って書いてあったから、そんな年回りのときくらいは、何とかなるであろう。(でも、そのあとに「油断するな」とも書いてあったが…。)


1月16日(日) 力一杯

かなりアップ

 1月も後半に入ろうかと言う頃になり、やっと休み納めらしき休日がやってきた。来週からはしばらく祭日はない。そして月末あたりから副業も再開しそうな気配である。おまけに10日ほど試験勉強だ。
 気合いを入れてだらだらと徹底的に休む。
 休息する事に必死になってしまうのは、やはり今まで長年おくって来た超多忙生活のトラウマか?


1月17日(月) 無駄使いかも

期間限定無料すり潰しにんにく

 うっかり受ける事になってしまった試験の申し込みをしぶしぶする。
 もともとあたしゃ、資格より実力!というしゅぎなので、資格試験とかいうたぐいの物に興味はなかったものだから、思い返してみても。遊びほうけていた学生時代が終了してからというもの、運転免許試験ぐらいしか受けた事が無い。
 せいぜい、油断しないでちびちびやることにしよう。今からがつがつやったりしたら、試験前に飽きてしまいそうだ。
 それにしても、大した試験でもないのに二科目併願したばっかりに、諭吉が二人も消えた。受験料高過ぎ。


1月18日(火) ちょっと勉強

急須と醤油差し

 なんだかんだ言っても火曜日はお休みである。せっかくなので申し訳程度に試験勉強をする。同じバージョンのソフトが家にないので、一つ前のバージョンでとりあえず忘れているような事を思い出す。案の定すぐに飽きる。
 楽しておうちでできるように、新しいバージョンのソフトを買おうかとも一瞬だけ思ったが、高い受験料をふんだくられた事を思い出し、意地でも買うもんか!とすぐに思い直す。
 遊べないソフトはつまらない。


1月19日(水) 勢いで

憧れのターサイ

 最近よく通っている新しく出来たスーパーに、ターサイなるものを発見。こんなローカルなスーパーでも買えるようになったんだーと妙に感動し、当ても無いのについかごに入れてしまう。
 思えば初めて見たのは、初めて行った香港のデパートの食品売り場であった。生の植物は持ってかえれないなーと、興味津々だったのに泣く泣く諦めたソレが、我が家のキッチンへ。
 とりあえず、香港の定番、オイスターソースでささっと炒めて食べてみた。
 濃い緑の味がしてなかなか旨かった。また買おう。


1月20日(木) 自習

パクさんの流れるような曲線美の背中

 夕方から休講日で誰もいない職場で試験のお勉強。あいかわらずちっとも記憶という事が出来ない。覚えてしまった事はできても、新しく覚えようとすると大変。
 先日覚えたはずなのに、もう出てこなかったりして、自分で自分にあきれ顔。
 とりあえず、試験日までは、忘却防止のため、毎日模擬試験を最低1回ずつやろうと決心する。
 それにしてもいつの間にこんなにおばかさんに……。


1月21日(金) ぼちぼち

モツァレラチーズ

 今日は3回目の広東語のレッスン。
 発音練習の続きと、数の数え方の続きと時間の言い方の続きをやったのだが、そろそろ真剣にアヤシくなって来た。
 音を聞く系の仕事をしていたので、耳はまだ使えるようで、発音はまだ大丈夫。書いてあるピンインを読むよりも、先生の口元を見ながら音を聴いて真似した方がうまく行くあたり、脳みそ使ってるというよりもカラダを使っているという感じで、らしいと言えばらしいのだが。
 問題は数の数え方。21から、いきなり億まで教えてもらうも、全然記憶に残らないのである。
 ペルー旅行に行く前、スペイン語の数を覚えるのに、パチンコをしながらまわした数をスペイン語で数える練習をした事を思い出す。今度は広東語でやるか?(でもこの場合、億まで数えるような事は絶対あって欲しくない)
 レッスンが終わってぐったりしながら、職場に寄って試験対策をして、もうへろへろ。そのうち知恵熱でも出しそうである。


1月22日(土) うしお汁

こいつがすべてを台無しに…

 加速度がついて来た広東語と連日の試験勉強のおかげで、老いぼれた脳みそは、かなりお疲れ気味のようだ。
 本日も、残って3時間ほど試験対策をしてから買い物をして帰る。ハマグリがお安かったので、ひさびさにうしお汁でも頂きましょうかね〜、とルンルン気分で帰宅。(うしお汁好き)
 晩ご飯の支度もあとはハマグリの口が開くのをまつばかり…。で、少し慌てていた私は、醤油を入れた…つもりが、なんと注がれていたのは黒酢。
 同じ瓶に入れていたから、そのうちやるだろうとは思っていたが、よりによって大好きなうしお汁でやるとは。
 しかも、間違いに気づいてかなり動揺したため、反射的に今度は醤油を、まるで入ってしまった黒酢の味を薄めるがごとく多量に入れてしまい、しょっぱくてほのかに酸っぱい、中華風うしお汁が出来てしまった。  かなり楽しみにしていたため、激しく脱力し深く凹む。
 一日が台無しになった気分だ。


1月23日(日) おでん

レベーターのボタン

 昨日のミステイクを反省し、根性の無い私は、本日はお勉強は中休みとする。というか、夕方まで寝てしまい、髪の毛を染めていたら夜になってしまったので、もう行くのを辞めて風呂に入ってしまった、まさに根性無し。
 昨夜、うしを汁失敗にもメゲズ、気を取り直して作ったおでんが一日経っていい案配になっていた。ある意味リベンジ。
 例によって作りすぎたので、明日のお弁当と夕飯もおでんの予定である。手間がかからず良い。


1月24日(月) 大切な事

パクに顔を突っ込んで爆睡するチャビ

 今日も残ってちょっとだけ勉強。
 しかし…もう座ったとたんにどうにもこうにも眠くて、途中で何度も意識が遠のいてしまう。べつに睡眠学習をしているつもりはないのだが…。
 勉強以前に睡眠が大切であるということがよ〜くわかった。
 明日は前日だ。早めに寝よう。


1月25日(火) 最後の詰め込み

冬の日差し

 ぼちぼち掛け持ち状態になるので、平日のんびりお休みしていられるのもしばらくはお預けになりそうな火曜日。
 HDに撮りだめした番組をDVDに落としたりしながら、ぼけーっと過ごす。
 夕方から、明日の試験に備えてまたすこし勉強しに職場へ。
 そう難しい試験ではないが1週間で2科目分詰め込むのはなかなか無謀な感じだが、集中力が続かないので本当に毎日少しずつしかできず。
 一日に何時間も連日取り組んでいる生徒さん達は、なんて偉いんだ〜!と改めて思ったりして。


1月26日(水) しゅうりょー

キッチンブーケ

 教習所で大型二輪免許取得のために卒検を受けて以来、何年ぶりかの試験。
 付け焼き刃の割にはそこそこ点が取れてめでたく合格。やれやれである。
 心臓には毛が生えているので、もともと本番には強いほうである。今まででも、本番に緊張しすぎていつもより極端に出来が悪かったという目にもあったことはない。それどころか、一度もうまく出来なかった事が本番でだけ成功したりした事もある。本人としては結構緊張しているつもりなのだが、周りにはそうは見えない事も多い。
 私の場合凄く緊張しているぐらいが、一般にいう“ほど良い緊張感”なのかもしれない。
 実感が湧きにくいタチ?


1月27日(木) 雑踏

フランチェスガさんが作ったインカのタベストリ

 本日より久々に副業開始。約1ヶ月は週休1日が続く。
 まぁ、特別な事が無ければ、お昼くらいから仕事だから、言うほど辛くはないが…。
 こうやって時々都心に出向く期間があるのは、精神衛生上も良いと思っている。長時間の通勤は嫌なくせに、ときどき都会の空気が吸いたくなるのだ。
 20年以上都心がライフステージだったせいか、住んでいる場所に全然根がはえていない。そんな根無し草状態だから、ずーっと居住地域にいると、なんとな〜くまわりから取り残されているような気がして来てしまう。殆どの友人が都内在住なせいもある。
 なかなか習慣は変えられない。


1月28日(金) ヒヤシンスの球根

ちょっと芽が出てるヒヤシンス

 原稿待ちでやる事が無いため、本日はお休み。
 でも、せっかく定期を買ったから、新宿のバーゲンを覗きに出掛ける。
 ついでに、コンランショップ(駅から遠いのだ)に行って、欠いてしまった食器の補充をする。
 帰りに花屋の店先にて、かわいらしい水栽培セットを見つけてしまい、日当たりが悪い部屋に住んでるくせに買って帰る。
 ちゃんと育てばピンク色のヒヤシンスが咲くらしい。
 なんとか咲いてくれるよう、願いを込めて窓際に設置。


1月29日(土) 送別会

正月も終わったって言うのにまだ光ってる景気のいい街路樹

 急に人事異動で仲間内だけで送別会をする。
 久しぶりに浴びるほど飲んで、すっかり記憶喪失状態で帰宅。
 周りに迷惑もかかるのでそろそろそれも辞めようかなと少し反省。
 おばさんの酔っぱらいは、あまりみっともいいものではないしね。
 でも、時々は酔っぱらいたいから、そんな時はおうちで、休み前に、もうあとは寝るだけ!って状態にして、思う存分呑む事にしよう。
 翌日、後片付けが待っているのが玉に傷ではあるのだが。


1月30日(日) 二日酔いの広東語

洗うたびに短くなるカーテンも、ついにここまで…

 爽快に目覚めて、酒臭いまま広東語のレッスンに行く。
 いつもより椅子ひとつぶん先生から離れて座って、「昨日飲み過ぎで酒臭いから近寄らない方がいいですよ」と言ったら、笑われる。
 基本的な発音練習が終わって、そろそろちゃんと勉強しないといけなくなって来た模様。
 副業再開とともに、また長距離通勤も再開することだし、iPodにテキストの音源を落としてしばらくはアホみたいに聞きまくらなければ。
 頭では覚えられない分、せめて体で覚えようと、青空の下とろとろ家路につきながら方針を固めるのであった。
 


1月31日(月) 時の人

桂花陳酒

 やっぱり今日は、先週の私の酔っぱらいぶりについてが話題になったまま一日が終わった。
 人に言われないとそのとき自分が何をしていたのかわからないというのはなかなかスリリングではあるが、そんなことばかりやりすぎて、だんだん慣れて来てしまっている。どうしたものか。
 このままではそのうち警察のご厄介になりそうな気もする。
 浴びるほど飲む時は自宅で飲む事にするのが一番いいかもしれない。
 私は毎日晩酌はしない。というか、今はしていない。
 理由は簡単、不経済だから。
 その昔、普通のお酒ではあまりにも不経済だと言う理由で、我が家ではアルコール度数90度のスピリタスが常用であった。これなら水で割ってもそこそこマトモに飲めるからである。
 おかげで思い切り酒太り状態になった。で、辞めた。
 誰かに「アル中の女は牛のように食う」と言われて、ヤバいと思った事がきっかけであった。事実、牛のように食っていた…と思う。
 でも、ふだん飲んでない分、まとめ飲みするような事になっているのもよろしくないし、たまには晩酌を解禁にする日を作ってもいいかな〜と、桂花陳酒を飲みながら考えるのであった。