2月1日(日) たばこは毒

花茶

 朝帰りなのになぜかお昼頃には目が覚めてしまう。部分的にかなり広範囲に渡って記憶が無いが、二日酔いにもならず、いつもより爽快な目覚めなのが不思議である。
 思い当たるのは、飲んでる間中タバコを吸わなかった事ぐらいだ。
 いつもは、食べながら飲み始めて、おなかがいっぱいになった後は、みんなしてひたすらアルコールとニコチン摂取に明け暮れているのだが、ニコチンをぬくだけで、翌日がこれほどまでに快適だとは、新たな発見である。
 私以外は全員非喫煙者だったから出来たことなのであるが…。
 しかし、あまりにも快適である。
 よって、今後朝まで飲んだくれる際は、ニコチン摂取を極力控え、アルコールのみに全精力を傾ける事にしようと決めたのであった。出来るかどうかは別として…。


2月2日(月) 無理難題

ライト

 バイト先に社長が来訪した。いつも足音も無くやってきて、気がつくと居るという、忍者のような社長である。
 現場の近況をチェックして、指示だけ出して帰って行くのだが、やっぱり私は3DCGの面倒もみなくてはならないようである。
 取り組んではいるのだが、ぶっちゃけ教材がわかりにくく、超低速回転の私の頭脳では、出来なくはないけど習得にはほど遠いという状態である。
 2週間の期限付きでマスターするように言われるが、人間できることと出来ない事があるわけで、そう簡単にはいかないのではなかろうか?と思う。
 いくら気が若くても、おばさんにはもう、スポンジのような吸収力のある脳はついていないのである。


2月3日(火) おとうさん

肉球

 5年前、家業を次ぐために家族とともに地方にある実家に引き上げた友人から、急きょ舞い戻って来たとのメールが。
 私に輪をかけたようにC調な男であったが、さすがにお父さんともなるとしっかりしてくるのだろうか、家族のために辛い境遇にも甘んじるという決意が感じられるメールに、無情な時の流れを感じてしまう。
 しかしながら、何はともあれ旧友が戻って来たのだから、歓迎しない手は無い。
 直接お知らせはしないであろうあたりの人々に、触れ回っておこうと連絡開始。


2月4日(水) オバサンの未来

エビ餃子

 明日のお休みに備えて、お出かけの計画を整える。また横浜である。今までさんざん多忙に追いまくられていた身にとって、平日遊びにいくのは、それだけでストレス解消になる。嫌な性格なのだ。
 休みの前の日ぐらい、残って研修しろ!と少しは思うが、なんてったって私は保証も無く低賃金で働くアルバイトなのである。そんなことまではやりたくないのである。どうせ近々お尻に火がついてしまうのだから、そうなったら必要最小限の事だけはやらなくちゃいけないわけだし、せめてそれまでは羽を伸ばさせて頂きたい。
 出来る事が増えるのは自分の将来の役に立つからと、たとえアルバイトでも若い先生は積極的かもしれないが、オバサンにとっての将来は若者ほどに開かれてはいないのである。
 これから覚える事を自分の将来に役立てるなどと言う発想は当然なく、せいぜい趣味が増えるだけという程度にしか思っていない。
 オバサンには未来が無いというわけではなく、なんでもかんでも仕事に結びつけようというがめつさがないだけである。
 ひとことで言えば、年を取ると「今さら」な事が増えてしまうのである。


2月5日(木) 小旅行?

像神

 「みなとみらい線開通記念330円カレーを各店でご用意!」につられて、ニャンコ先生と共に関内のカレーミュージアムに出掛ける。
 ちいさなお試しサイズのカレーが330円で食べられるので、カレーのはしご。
 そのあとついでに、新横浜へ行きラーメン博物館でラーメンもはしご。
 すっかり疲れてしまって、帰りは新横浜から品川まで二人して新幹線で帰るというていたらく。う〜ん、ちょっとした旅行気分。
 両手にお土産をたくさんぶら下げているあたりも、観光旅行帰りのようである。


2月6日(金) ああ勘違い

あたし

 慌てて書類を書いて、職安に行った。
 「この日に働いていた事を証明できるものをお持ちですか?」
 え?だって今日認定日じゃないの?と思いよくよく書類を見てみれば、認定日は3日。少しの疑いも無く“今日が認定日”だと思い込んでいたのであった。思いきり無駄足…。
 せっかくきたから求人用のパソをいじくって、転職したがっていた職場のヒトにでも…と、自分の得意分野とはかけ離れた職種で、求人票も出力してみた。楽しい。
 ハンコをもらって、これにて求職活動の実績作り完了。ただでは帰らんのじゃ。


2月7日(土) 楽しい無駄足

デザート

 久々に東京を横断して友人のやっているお店に、元後輩とともにでかけることになっていた、こんな日に限って、めったにない残業をするはめに。
 一時間遅れで電車に飛び乗り、ようやく目的地に到着しようかという頃、友人の身内にご不幸があったとかで、お店が休みだという事が判明。一瞬途方に暮れる。
 元後輩と合流し帰り道で適当なお店に立ち寄ったら、そこは大変料理の美味しいお店であった。雰囲気も、今はやりの隠れ家風。思いがけず良いお店を発見できてちょっと得した気分。
 予定とはちがうけど、ゆっくりと週末の夜を楽しむ事が出来て、大変満足である。


2月8日(日) 旨い!

カレー

 旦那在宅の貴重な日曜日。なのに、またしても家でぐうたらと過ごす。
 先日カレーミュージアムで買って来たオリジナルのカレーを食べてみたら、思いのほか美味しい。でも、よりによって、オリジナルである。いかなきゃ入手出来ない。我が家の定番にしたいくらいナイスなお味なのに…。
 これを買うためにわざわざ横浜まで行くのもなー、と思いながらも、頭の中では次はいつ行こうかと、策略を練る食いしん坊であった。


2月9日(月) 牛丼

ごちそうさま

 そろそろ牛丼が危ない!と思いはじめたので、バイト帰りに旦那を呼び出し、吉野家で晩ご飯。
 久しぶりに食べた卵をぶっかけた牛丼はうまくて、そして安くて早かった。
 普段は、せっかくの外食なのにいつでも食べれる牛丼をわざわざ食べに行くのもなー、とあえて避けていたのに、まったくミーハーなものである。
 そんなような事を旦那に言われ、ぐーの音も出ず。


2月10日(火) 牛丼・その後

チューリップ

 昨日ミーハー根性丸出しで訪れた吉野家が、ついに最後の牛肉の配送を終えたとのニュースが…。
 昨日の仕返しに、ハナの利くニョーボに感謝するよう、旦那に強要する。
 威張りながらも自分の野生の感が、ちょっとコワくなった。
 やはり食べ物に対しては無意識の内に敏感になっているのだろうか。たしかに、もともと食い意地が…(以下省略)


2月11日(水) 世相?

マンション

 知人が突発的に部屋の窓から飛び下りたとの電話が。駆け付ける程親しいわけではないので、話しだけ聞く。集中治療室で意識不明だそうだ。
 高層階の住人でなかった事に感謝するも、後遺症が心配。
 自殺からはなにも生まれないし、自殺ではなにも解決しない。それでもこの国では年間3万人以上が自殺している。
 イラクは安全なのか?と毎日のように報道番組で叫ばれていたが、別の意味で、日本は安全なのか?と問いたくなる。
 それとも日本人は軟弱なのだろうか?
 先進国だと胸を張れる状況では無かろう。メンタルな分野では後進国である。騒がれている割に対策については聞いた事がない。もう、高度成長時代はとっくに終わっているのに、状況が変わっても、変なプレッシャーだけはひきずっているような、ちぐはぐな雰囲気。
 いったい何が目前の的なのか、たとえ少々霞んでいても、足下を見失しなわないように気をつけていないと、どこかに流されて行ってしまいそう。
 知人が目覚めてくれる事を祈るばかりである。


2月12日(木) 中華街再び

獅子舞の獅子

 今週もまた、麺フェアにつられて中華街へ。すっかり横浜づいている今日この頃。
 お目当ての中華麺フェアはもの凄く地味だったが、中華街はまだ春節の飾り付けがされており、平日だというのにかなりの賑わいを見せていて、ちょっとびっくり。
 初めてみなとみらい線に乗ったが、乗り場が地下にあったのは意外であった。きれいな駅が出来ていた。桜木町の立場は…と少し気になる。  香港の夜景が壁にはめ込まれているレストランで、オニのように中華料理を食べ、ぶらぶらした後カレーミュージアムまで歩いて、またカレーを食べた。喰い過ぎである。
 おなかがいっぱいになったところで「ロード・オブ・ザ・リング」のパチンコ台の入っている店を発見したので、久々にパチンコ。
 小さく負ける。

2月13日(金) 翡翠麺

翡翠麺

 昨日、中華街の麺フェアで買った、永楽製麺所の翡翠麺を食べてみる。
 ちょーうまい!
 スープのしょっぱさもワタクシ好みだし、なにより色が薄く、麺のグリーンが引き立っていて見た目もキレイ。
 このグリーンはほうれん草なんだとか。
 重慶飯店で買ったメンマも柔らかく美味。  翡翠麺は、中華街のお土産必須アイテムに決定!


2月14日(土) 謎

金魚

 世間はバレンタインデーだが、今年は土曜日で会社もお休みでは義理チョコ市場はさっぱりだったことであろう。内心ほっとしているOLさんも多いのではなかろうか。
 何年か前までは旦那にチョコをプレゼントしたりすることもあったが、結局食べているのはワタクシであったりすることが多いのに気が付き、やめた。
 だいたいチョコレートが好きだという男性はどのくらい存在するのだろうか。「愛の告白」は結構だが、贈り物はもっと男性受けするものの方がいいのではないだろうか。
 えびせんべいとか、柿の種とか、チューインガムとか、なんかいろいろあるだろうに、よりによってチョコレートというのは如何なものだろうか?などとロマンの欠片も無いような事を思うようになると、もう立派なオバサン感覚なんだろうか?


2月15日(日) 主婦の休日

爆睡パク&チャビ

 昨日朝方まで溜まったメールを片付けていたため、本日も昼過ぎまで爆睡。だいぶ家の中が散らかっているが、まだとうぶん旦那は帰ってこないので、かる〜く無視。起きている時間のほとんどをテレビとパソコンで、不健康に費やす。
 誰にも邪魔されず、のんびりだらだらと好きな事だけして休日を過ごせるのは本当に有り難い。日曜日に出張とかしない亭主だったり、修学旅行くらいしか泊まり掛けで出かけてくれないおこちゃまがいるとか、そういう家庭の主婦は、なかなかこうは行かないのだろう。ましてや、自分も働いていたりしたら、いったいいつのんびりしているのだろう。
 土日の夜にレストランが親子連れで賑わっているのも、無理も無いことかもしれない。


2月16日(月) 眠気

ニセ銭湯ののれん

 いいやいいやとさぼっていたが、さすがにヤバくなってきたので、少し残って研修なぞする。夕ご飯の心配をしなくていい時にやっておかないと、なにかと気苦労の元でもあるし…。
 そこである事に気がついた。
 いつもは立ち仕事のためなんともないのだが、いざ座ってパソに向かうと、凄い勢いで睡魔が襲ってくる。いくら日曜日に寝ダメをしたとは言え、せいぜい寝ていたって8〜9時間だ。(長時間睡眠タイプの人の、普通に1回分の睡眠時間で、寝ダメと言えるのかどうかはともかくとして…)
 そしてまた夜更かしして、月曜日から睡眠不足でスタート。でも、比較的元気な週の初日なのに…と思うと、ちょっと自分でもびっくりしてしまう。
 立っていると気がつかないものである。


2月17日(火) システム

昭和の風景

 午後、いきなり6人の生徒さんをひとりでみなくてはならず、殆ど喋りっぱなしでのどがカラカラに。
 夜になったらいきなりヒマになって少しはホッとしたが、同じ時給かと思うと、なんだかやりきれん。でも、生徒数で時給が決まるのもイヤだから文句も言えないが…。
 私の担当しているコースの時間あたりの受講料は、ウチのガッコーでは高いものばっかりなんだけど、そう言う事は講師の時給には関係無いようだし、教えられる分野の多さとかも関係ないようである。
 これで人材が育つ方が不思議である。


2月18日(水) ごまかし

生春巻き

 某31種類のアイスクリームを販売しているお店でアイスを食して帰る。中途半端に空腹のまま台所で生春巻きを作る事に。
 例によって目分量で材料の下ごしらえをしたため、アホみたいに8個もできてしまった。おかげで夕食は生春巻きオンリー。
 エビだけではつらいので、生ハムバージョンも作る。
 そして、生春巻きをバリバリとほおばりながら、また「英雄」のDVDを観てしまう。
 おかげで、生春巻きオンリーの寂しいメニューが、ちょっとイイ感じに。
ごまかしの晩ご飯。


2月19日(木) 「フルタイム・キラー」

「フルタイム・キラー」チラシ 

 本日は、ニャンコ先生がゲットした招待券でアンディー・ラウ&反町隆史主演の「フルタイム・キラー」の試写会を観に行く。
 新宿高野のフルーツバイキングで遅い昼食をお腹いっぱい食べながら雑談をして、会場の九段会館へ。
 そんなに混雑しないだろうと呑気に構えていたが、行ってみると既に2階席まで満杯になっていた。立ち観をする根性も無いので、しかたなく3階席で見る事にする。それにしても、どういう層の人達が来場しているのか、まったく予想がつかない不思議な客層である。
 3階席はさすがに傾斜の急な客席で、レトロチックな天井がすぐ上に迫っている。立ち上がって1階席を見下ろすと、中途半端に高いところが苦手な私は、ちょっとだけ足がすくむ。
 映画では、アンディーが頑張って日本語を喋っていた。「東京攻略」のトニー・レオンに比べたら、だいぶ上手なのだが、ところどころ聞き取れないところもあったので、アンディーには悪いが日本語の字幕があれば…などと思ってしまう。
 役柄が、反町がベテランのヒットマンで、実年齢が反町よりひと回りも上のアンディーが、反町に挑戦をしかける新参者のヒットマンという、「逆だよ!」と言いたくなるような設定になっていたので、どうなる事かと思っていたが、意外にも全然違和感を感じなかった。別に、反町が老けていたわけではない。アンディーが若々しすぎるのである。
 恐るべき42歳…。


2月20日(金) 世知辛い

法事の時の祖母

 休日。まったりとくつろいでいるところに、実家の父から電話が入り、名古屋にいる祖母が亡くなった事を知る。
 よくよく聞いてみると、亡くなったのは12日だったというではないか。もう葬式も済ませてしまったなんて。いくら急だったとはいえ、報告遅いよ、とーちゃん…。
 と、これじゃ、血も涙も無い親族みたいだが、父にしてみれば気を使ったつもりなんだろう。
 というのも、亡くなった祖母は、祖父の後々妻に当たる人で、血の繋がりは無く、父とて一緒に暮らした事の無い人である。それでも、普通に親戚付き合いはあった。そんな関係だったから、内輪だけで葬儀は済ませたのだろう。
 ただ、父にとっては家族という実感の薄い存在だったかもしれぬが、私が物心ついた頃からずっと、私にとっては父方の祖母といえば彼女だったのだ。私は粋な祖母が好きであった。私にしてみれば、生まれる前に他界した実の祖母の方がずっと遠い人なのだが、その辺の感覚がどうも理解して貰えていないようで、さすがに気が利かぬ我が父だけのことはあると、トホホな気分になる。
 数年前から祖母は、ボケ気味になり持病の薬を飲み忘れるとヤバイという理由で、介護してもらえる老人ホームで暮らしていた。近くに住む伯母達が交代で様子を見に行っており、亡くなる数日前まではわりと元気だったようなので、周囲の予想に反して急逝したといえるだろう。
 そして、その老人ホームでは、その後の行程が『亡くなった日に通夜→翌日葬式』とパック旅行のごとく決められており、日程変更をすると葬儀がいつになるかわからないという脅かし付きだったため、そのスケジュールで妥協したということであった。
 きけば、身寄りの無い方も居るし、連絡しても親族が誰一人来ないこともあるから、なんだそうだ。
 祖母が亡くなったのも残念だが、老人ホームにこんな融通の利かないシステムを作らせてしまった、老人をとりまく実態もかなり悲しい。


2月21日(土) 元家族と現家族

モドル?

 バイト終わりで目黒に出向き、友人と会う。化粧品関係の仕事をしている友人が、新製品だといって、マニキュアを塗ってくれた。飾りもつけてもらい、ちょっとしたネイルサロン気分を楽しませて頂いた。
 その後、友人のBFの娘さん(中1)と3人でカレーを食べた。娘さんには2年前に、一度だけ会った事があったのだが、意外にも彼女は、タバコ一本吸っただけの短い時間だったのに、その時の事を覚えていてくれていた。子供ウケが芳しくないワタクシとしてはかなりウレシイ。
 さすがに私たちの年齢になると、BFがバツイチとかコブツキとか、いろいろなオプションを装備している事も多々あるが、友人と娘さんは友達みたいに旨くいっているようでなによりである。
 その昔、この友人とはルームメイトであった。当然、若気の至り的バカっ話は山のようにあり、そんな昔話で盛り上がって、久々に大笑いだ。
 今となっては、たぶん人生の中で最もバカみたいに楽しい生活をしていた時期だったと思われる。どう考えてもすごく貧乏だったし、辛く悲しい事も結構あったはずなのだが、その辺のイタイ気持ちは殆ど覚えていないのだから。
 友人の隣で一緒に笑っている娘さんは、そんな楽しい時代をこれから体験するのだろうな〜と思うと、その若さが少しだけ羨ましい。


2月22日(日) そろそろ定番

ショウロンポウ

 名古屋から母の姉が遊びに来ているということで、二人の熟女を伴って、母宅からそう遠くない中華街へ。飽きもせず今年3度目である。
 休日とあっていつにも増して大変な賑わいである。
 メイン通りをそぞろ歩き、お目当ての永楽製麺所で翡翠麺もゲット。重慶飯店にもお連れして、お土産のお買い物。
 お昼ご飯を食べるお店を決めあぐねていたところ、市場通りのとある店の店先で大きな猫がお昼寝しているのを発見し、猫好きなオバサン3人は、その店でご飯を食べる事に。お店自体はこれと言ってフツーの店だったが、猫にあいにまた来てしまうかも。食べ終わって出て来たら、まだお昼寝続行中であった。
食後は、お決まりの関帝廟へ。せっかくだから中に入ってお参りをして頂いた。伯母は、三国志狂の孫に自慢できると喜んでくれた。
 で、フィニッシュは中国茶で一息ついて貰い、ワタクシはお役目ご免となった。
 夜、母に電話をすると、伯母には楽しんで頂けたようで一安心だが、どうも、母がまた行きたがっているご様子。今年は中華街なのか?


2月23日(月) ありがとうWOWOW

万世代

 3月はなにか香港映画のオンエアはあるかな〜…と、数日前に送られて来ていたWOWOWの番組表を眺めていた。
 そしたら、なんと、香港映画どころか、3月20日に『JET LI特集』があるではないか。何故?この時期に??とは思いつつも、記事をチェック。
 一日に4本もオンエアしてくれるうえ、そのうちの3本は香港映画である。
 すべてDVDを持っているのではあるが、何と言うか、日本のテレビで放映されるというのが、なんとも、とっても、嬉しい、おばかさんなのであった。


2月24日(火) 重箱のすみをつつく

ダレダレぱく

 試験が近付いて来たため、多忙。
 今まで仕事で散々カンプのチェックをしていたのが、こんなところで役に立つとは…と思いつつ、練習課題のチェックをして駄目出しをする。
 そんな姿は、少し先生らしいような気がする。
 全員合格してくれるといいけど、太鼓判を押せるのは半分か。


2月25日(水) 準備不足

遠い目ちゃび

 明日は地方巡業から旦那が戻って来るので、来るべき洗濯ものに備え、洗濯機を空にするために、慌てて洗濯をする。
 洗濯をすると、干す場所を確保するために、今までぶら下げていたものをたたまなくてはならずそれが面倒くさい。
 おかげで干す場所がないまま、洗濯機の中で半乾きになるまで放置され臭くなり、もう一度洗濯されることもしばしば。
 お風呂の水を節約して洗濯しているしっかりものの主婦に殴られそうな無駄使いである。
 すべてにおいて無駄が多い私には家事とて例外ではない。そのうち天罰が……(以下省略)


2月26日(木) 一人っ子政策

大吉

 アメリカでリンチェイ君のアクションをキャプチャーした格闘ゲームらしきものがリリースされたらしく、ひさびさにネット上でお姿を見かける事が出来てご機嫌な今日この頃、とあるサイトに英文のインタビュー記事が。
 殆ど理解出来ないので、例によって適当に雰囲気だけで読んでいると、どうも、彼のおこちゃまが一人増殖している事が判明。しかも、ちょうど一歳にになったと言っていた(と思う)。2歳年上の奥さん、がんばるなー。
 彼等は今年になってアメリカから故郷の中国へ住居を移しているが、中国と言えば「一人っ子政策」実施中である。彼等のようなお金持ちには関係ないようだが、どこの国でも貧乏人の方が多いのが常である。実際、中国には第2子以降の「生まれてない事になっている子供」が、日本の人口に近いくらい大勢いて、教育も受けられず奴隷のような労働を強いられているらしいではないか。
 そんな子供達同士が結婚して子供が出来たりしたらどうなるのだろう…と想像したら、かなり恐ろしい。
 


2月27日(金) 各局記者リレー大会

病院でビビるパク

 お休みだったので、麻原裁判のニュースを生で見てしまった。マイクの前に記者が順番に走って来ては、息を切らしながら状況を説明すると言う、なんとも原始的な生中継であった。何とかならんのだろうか。
 判決も出た事だしと、夕方、パクを動物病院へ連れて行ってワクチン接種を受けさせる。毎度の事ながら、えらくびびっていて、可愛そうだが笑ってしまう。猫も人間も病院が苦手なのは同じのようだ。そして、保険が利かないので出費が辛いのも毎度の事である。
 健康第一。


2月28日(土) 新しい体験

梅の花

 バイト先のMacが一台、カーネルパニックを起こし再起不能に。とりあえず本部に報告するが、私に直す気があるなら任せると言う、ものすごくチャレンジャーなご返答を頂き、狼狽。
 初めて目の前で見たカーネルパニックについて色々調べつつ、生徒さんの相手もする。
 家に帰って、“今シーズン最後のおでん”を煮ていると、頼んでおいたソフトのアップグレード版が届いたので、早速インストール。まったく新しいソフトも混じっているため、そこらへんは少しお勉強しなくては、宝の持ち腐れになってしまう。
 まぁ、そのうちの一つはおそらく夏前くらいからは、教えなくてはいけないことになりそうなので、嫌でもマスターしなくてはならないのだが…。
 しばらくは、お休みの日に自主トレである。とほほ。


2月29日(日) マイルール

鉄棒新設中

 貴重な夫婦揃ってお休みだが、出無精な二人は揃って引き蘢り的休日をダラダラと過ごす。
 せっかくの休みなので、早速新しいソフトをちょっといじってみる事に。現在業界標準で使われているものよりも、いろいろな事が細かく出来るのは結構なのだが、その分いろいろと面倒な事もあるようだということが解った。
 今日のところはそれだけ解れば充分ということで、あとはテレビを見たりしながら、またダラダラと過ごす。
 必要に迫られなければ慌てる必要はない、と、私の辞書には書いてある。